初めての方へ・よくある質問
First・Q&A
初めての方へ・よくある質問
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First
利用者の方には、親の介護と高齢動物の介護が重なって、心身ともに疲労されている方が多いです。ご両親の介護に高齢動物のお世話が重なると、ご自身の生活バランスがうまく保てなくなり、共倒れになってしまう可能性もあります。
一人で悩まずに、まずは当センターにご相談ください。
理由もなく、単調で高い声で鳴くのは認知症の症状のひとつです。昼夜が逆転するワンちゃんが多く、夜中に突然鳴き出すことが少なくありません。これは動物の体内時計が乱れているためであり、昼間に十分な日光浴をさせることで乱れた体内時計を修正することができます。
寝たきりのワンちゃんは、寝床を窓際に移動するなどして日光浴をさせます。また、活動的なワンちゃんであれば昼間に十分に運動させておくと、夜は眠るようになり夜鳴きを減らすことができます。飼い主様が人の手を借りる事は、時には良い方向を導いてくれることに繋がります。
寝たきりになった動物では、1日の大半を寝床で過ごすことになります。動物達が快適に過ごせるように、寝床の素材や最適な体位を考えることが大切です。
中型・大型犬では、寝たままでワンちゃんの体を回転させるのは、内臓の位置がずれてしまうことがあり、ワンちゃんにとても大きな負担となります。また、床ずれ対策も必要となりますので、獣医師と相談しながら、適切な対策で床ずれの発症を防ぐようにしましょう。
当センターでは比較的元気な動物では、散歩・食事・トリミングなどのお世話をしています。病気をかかえている動物や寝たきりの動物には、トイレのお世話や床ずれ対策、流動食による食事の介助などを専門スタッフが行います。動物病院を併設しているため、万が一の急変にも柔軟に対応が可能です。
介護は、飼い主様と当センターが一緒になって動物のケアをしていくことが大切です。そのためにもご家族の方にはなるべく定期的に面会をしていいただき、ご家族のふれあいを感じてもらうことも大事な介護となります。
「老犬ホームに預けるのは可哀想だ」と考えるご家族の方も多いです。まずは1週間、1ヶ月間の短期間限定で当センターを利用し、その後、在宅介護を続けるかどうかを再度ご相談して決めていく方法もあります。
動物達の状態に合わせて、幸せな余生を過ごしていけるように、その環境作りに職員一同心を込めた介護サービスに努めてまいります。
短期ステイ長期ステイ一時お預かりなど、適度に介護サービスを利用することができます。必要な時に必要な期間だけサービスをご利用ください。
ワンちゃん同士のふれあいは良い刺激となり、認知症などの老化予防につながります。
当センターでは、ワンちゃん同士の相性や性格に応じて触れ合う時間を設けております。
強制給餌のコツは焦らず慌てずに行うことです。強制給餌は命を維持する上で非常に大切ですが、かなり体力を使うのも事実です。その子の状態に応じてケアの方法が異なります。排泄についても同様です。
ご家族の一員である動物達のために、最後まできちんと面倒をみたい、というご家族様は多いと思います。
しかし、これが逆にご家族様を精神的に追い詰めてしまうこともあります。一人で悩まずに、相談相手として当センターをお役立てください。
仕事の兼ね合いなどで長期間留守をする場合のお預かりも引き受けております。詳細についてはぜひご相談いただけますと幸いです。
Q&A
もちろんお預かり可能です。食事の介護、排泄のケア、入浴の介護や褥瘡の管理まで個々の状態に応じた介護サービスを行っております。
超大型犬は要ご相談となります。
投薬が必要な動物も多数いらっしゃいます。
随時受け付けております。どのような施設でどのようなケアを行っているのかなど詳細を説明させていただきます。
シニア犬の飼い主さんのお悩みとして「ごはんを食べない」や逆に「勢いよく食べ過ぎて吐いてしまう」などのお話を聞きます。
こちらのページで詳しく解説しておりますのでよろしければご覧ください。