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スタッフ紹介

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スタッフ紹介|前橋市のどうぶつのウェルネスセンター【動物病院併設】

院長挨拶

Greeting

大切なペットの終の住処として、飼い主様にとっても、安心出来るセンターを目指します

どうぶつのウェルネスセンター 院長 桑原孝幸イメージ画像

診察室イメージ画像

どうぶつのウェルネスセンター
院長 桑原孝幸

待合室イメージ画像

1981年の開院以来この前橋の地で、当センターは日々の診療を通じて動物たちとそのご家族の豊かで幸せな暮らしを支えながら地域社会に貢献してまいりました。
これまで多くの皆様にご来院いただき、既に2代目・3代目の動物達をお連れの方々も多くなりました。その中で感じることは、動物達も高齢化に伴う病気の増加、必要になる介護は、避けて通れない課題ということです。
可愛い動物達と1日でも長く一緒に暮らしたい。それは動物達と暮らすご家族のみんなの願いです。特に、少子高齢化を迎えた現代の日本では、ワンちゃんやネコちゃんは単なる「ペット」という域を越えた「大切な家族の一員」、「伴侶動物:コンパニオンアニマル」の存在になり、その想いはますます強くなっております。さらに、伴侶動物医療の発展や年代別に開発された動物用の食事など、生活環境の改善や家庭での病気に対する意識の向上などにより、動物達の平均寿命はとても伸びています。

大切なペットの終の住処として、
飼い主様にとっても、安心出来るセンターを目指します

年を取って老化が進むと、さまざまな問題が起きてくるのはヒトも動物も同じです。これからの動物達にとって大切なのは、高齢期を迎えても健康で幸せな生活を送ること、そのために必要なケアや介護の知識を理解する必要があります。大事な家族の一員である動物達の介護はご家族の方が行うのが理想ですが、介護となるとさまざまな問題が生じてきます。
問題点としては、ご家族の方自身も高齢であることから、動物の介護を自分たちだけで行うのは物理的に困難になること、また家族の方がいる場合でも、多忙などの理由で、つきっきりのお世話が難しい家庭もあることなどがあげられます。
当センターでは、伴侶動物達の高齢化社会に提供できるサービスに改善・発展の余地があると考え、旧病院を老犬ホームの動物介護施設としてリニューアルすることになりました。

経歴

2008年 日本獣医生命科学大学 獣医学部 卒業
2012年 日本獣医生命科学大学 大学院博士課程 修了
獣医学博士号 取得
2012-2015年 静岡県渡辺動物病院 勤務
2015年 桑原動物病院 副院長就任
2017年 桑原動物病院 前橋アニマルメディカルセンター 院長就任
2012年〜現在 日本獣医生命科学大学 獣医放射線学教室 大学院生特別研究生
2018年〜現在 日本大学 獣医外科学教室 研修生

資格・所属学会

  • 獣医学博士号
  • 獣医神経病学会 評議員
  • 日本臨床獣医学フォーラム 理事
  • 獣医麻酔外科学会
  • 獣医画像診断学会
  • 群馬県獣医師会
  • 群馬県小動物臨床研究会
  • AO VET Small Animal Principles Course修了
  • AO VET Small Animal Advance Course修了
  • Synthes Vet Spine Seminar 修了

さまざまな事情で愛犬と一緒に生活ができなくなった方々へ

ご家族の方の病気や転居など、やむを得ない理由で飼い続けるのが困難になった動物達を預かり、ご家族の皆様にかわって最後まで愛情と責任をもってサポートさせていただきます。すべての動物は、加齢に伴い体のさまざまな機能に変化が現れてきます。加齢とともに現れる老化現象は、個々の動物達によって異なります。そのため、食事の介護、運動の介護、トイレの介護や入浴の介護など、それぞれの動物の個性や生活環境、一緒に暮らすご家族のライフスタイルなどを含めたオリジナルの介護方法を考える必要があります。

当センターでは、獣医師・動物看護師・トリマーなど、動物と関わるスタッフとともに相談しながら、何よりも長い間ずっと一緒に暮らしてきたご家族の皆様と一緒に最適なケアの方法を見つけていきます。また、動物病院・トリミングサロンを併設しているため、当センターならではの丁寧かつ安心した管理体制で、大切な家族である動物達のお世話をさせていただきます。さらに、高齢犬のさまざまな疾患のなかでも、認知症、関節炎も比較的多い病気です。当ホームの獣医師はそれらの疾患の動物達を数多く診察しているため、これまでの経験から、より最適なケアを行っていきます。獣医師という目線でこそ、発見出来る病気もあります。そのため、当センターでは定期的に獣医師による健康診断も行っております。どうぞお気軽にご相談ください。